

中学1年「1-B」からの親友の結婚式に呼んでくれました。
名前はえんさん。
同い年だけど、えんさん。
15年くらいずっと仲良しで、ふと...同じ共通点はなんだろうと改めて思い返してみた。
ゲーム、本、テレビ、勉強、スポーツ、音楽、ファッション、映画。
どれも僕らが同じ好き、が無い気がした。
少しは一緒にゲームしたり、同じ卓球部で試合したり、映画観たりはあったけど、そこまでお互いに競いあったり同じ趣味話に熱中することも無かった。
高校が違っても、大学が違っても(僕は専門学校)職種が違っても、サイパン行ったりドライブしたり...スキーとか温泉も。
いま会って話すのは思い出話が多いけど、同じ趣味で大笑いすることはあまり無いけれど親友なんです。
一度、本当にお金が無い時に居酒屋さんでご馳走してくれた。その時にいまの状況を話はしなかったけど、たぶん察してくれたんだと思う。
それが、嬉しくて情けなくて絵描きで頑張ってるよ!なんて言えなくなった。
返したいけどお金がない。
たかが、3000円も返せないのかよ。...と思う人もいるだろう。
卑怯なのかも知れないが、絵で返そうと勝手に決めた。
それを当日、結婚式に描けたことが僕なりの恩返しとして受け取って欲しい...なと。
勝手かな。
受け取って欲しいな。
僕はえんさんの奥さんのことを、のんちゃんと呼んでいて
20歳の時に紹介してくれてから仲良しです。
こうやって、のんちゃんと仲良しになれたのは、
えんさんと同じ、言葉では表せない”何か”があるんだと思う。
ありがとう。
絵を投げだしたい時もたくさんあるけれど、
僕はいつも2人のことを考えてまた前を向いて絵を描く原動力にもなってます。してます。
本当におめでとう!
これからも、どうぞどうぞよろしくお願いします。
jun.s
posted by junsasaki at 21:59|
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